日本の水源が危ない!
現在、日本の水源地に危機が迫っているのはご存じでしょうか? 福島原発の水質汚染が・・・ とは関係なく、自然の水そのものが危険な状態にあるのです。
ざっくり言えば、山などに蓄積されてミネラルを含んだ自然な水自体が、どんどん消滅しているからです。
特に問題になっているのが、外国資本による買収です。 日本の水源地を買収することで、世界的に不足することが明らかになっている安全な水の権利を手に入れているのです。
また、水源を壊して開発すると、その水源によってもたらされていた下流の農作物や川、海の生態系を壊してしまうのです。
なぜ日本の・・・ かというと、諸外国の多くはこのような本質的なリスクを予防するために国が法律を整備して外国資本で買収できないようにきちんと守っているからです。
しかし日本の場合はまったくなく、自由に金で日本を買って外国のものとすることができてしまうのです。
しかし日本の自治体や国も、ようやくこの水源を守るために活動を始めました。まだまだこれからですが、ぜひ応援したいと思います。
しかしその反面、「水源地権利」投資詐欺相次ぐという事件もニュースで報道されており、気持ちはともかく行動には慎重な判断が必要でしょう。